関野 準一郎(せきの じゅんいちろう)の木版画作品
昭和63年、73才で亡くなった青森出身の版画家、関野 準一郎(せきの じゅんいちろう)は、現代 の浮世絵師と称し、特に素朴な風景を愛して「東海道五十三次」「奥の細道」の道シリーズなどを制作している。また、昭和39年から昭和49年に集大成である自画、自刻、自摺の東海道シリーズを刊行。
大正3年、青森生れ 日本版画協会会員 帝展入選 ノースウエスト国際版画展シアトル美術館賞 アジア・アフリカ美術展賞 リユプリア国際版画展優秀賞 オレゴン州立大学、ワシントン大学、神戸大学にて教鞭をとる ナショナル・ジオクラフィック・ソサエティ会員 青森県褒章 芸術選奨文部大臣賞。
2011-10-14 16:42:11